ジンベエザメ、足摺ダイビング
2006年7月30日
ジンベエと潜ろう会結成♪member;しらさん、ippeiさん、red-seaさん、meiの四国ダイバー4人です(^o^)丿
朝、柏島のマリドリにさよならして、red-seaさんと車で1時間。足摺のDSに移動。しらさん・ippeiさんと合流して、ジンベエ君(ちゃん?)に会いに行きました。
http://www.city.tosashimizu.kochi.jp/users/101/jinbee/jinbee.htm
いやぁ〜〜〜〜〜〜〜
海はニゴニゴ(ToT)昨日の柏島のダイビングで想像はしてましたが・・・
水面からではジンベエがどこにいるやらわからない・・・というか、ほんとにいるのか?(イケスがジンベエがいるにしては小さくて驚きやったし)
それでも、最初はイケス底の13m付近まで潜降して待機してたんですが、どこにおんねん、ってふと見上げたら、いや結構上の方を泳いでいるようでした。グレーなおっきいシルエットがぼんやり見える〜。
もうちょっと近付こうと思って、7mくらいのとこでうろうろ待機していたら真上にジンベエがっ!
でかいです!!やっぱり凄い迫力!
もうちょっと浮上して真上からみると、模様もくっきりはっきり。あの大小白い点々模様。
ちょこんと乗れそうなくらい背中(?)が広いです。分厚くってたくましいです!
泳ぎは、意外とのんびりそうに見えて、やっぱ早い。
追い回さないようにって事でしたが、イルカとおんなじ。追えませんって、無理無理!
尾びれなんか、ぶおんぶおん音しそうな感じで左右にたなびかせながら泳いでいきます。尾びれだけ見るとやっぱりサメだな〜って形してました。これだけみると怖いんだけど、顔を見ると憎めないんだなぁ〜。
そして、胸鰭(?)にはコバンサメと子分魚(?)も何匹かくっついてておもしろい。
それにしても、ジンベエの登場は、ニゴニゴな海中のため、傍に寄って来て初めて気が付くって感じだったので、心臓に悪い〜。
一種のお化け屋敷ですヨ^_^;
ガイドさんから、イケスを回遊してるって言ってましたが、意外と途中で方向変えちゃうようで(縦にぐお〜んって浮上して行ったりもしてたみたいです)、どこからいつ現れるかわからないジンベエ君。
目の前を通り過ぎていく迫力に感動しつつ余裕こいて余韻に浸ろうとしたら・・・いきなり背後からふとももにぐぐぐ〜っと押す圧力がかかってきました。
これはきっとred-seaさんが悪さでもしに来たなぁ〜〜(ーー;)
と思って(笑)横を見たら、ジンベエと目が合いました・・・
「もぎゃあ〜〜〜!!」←誰・・・?
さけびましたよ・・・えぇもうそりゃびっくりしたのなんのって!
足かっくん(ってわかるかなぁ〜)されてるような感覚で(思わずジンベエに座るとこでした。それはそれでよかったかも・・・)ぐいぐい大きな力で押されていくので、慌てて、避けなきゃって思って離れようとしたんですが向こうが避けていきましたね・・・「なんしちゅ〜が〜(高知弁)」って感じ?
目の前でぐり〜んって振られる尾びれは、はたかれたらひとたまりもなさそうで怖かった〜^_^;
ジンベエザメの目って思いっきり横についてるんですよね。
目の前って見えてるのかなぁ〜。
わざとか、たまたま私がひっかかったのかはわかりませんが、ジンベエ君は写真みたいな顔してました(笑)
「 邪魔やきー!どいとーせー!(多分高知弁)」って感じでしょうか^_^;
それにしても、ジンベエダイビングは移動しないし浅いから10ℓタンクで1時間くらい大丈夫ってゆわれてたけど、30分で私くじけました・・・。
ってのも、意外と狭い凹イケス。
目標が廻りにない、透明度悪し。だと中性浮力を取るのが難しいのなんのって!
なんとか真横に泳ぎながら水深を保つようにしてました。
縦になってると、気が付いたら13m、気が付いたら5mとかになっちゃうんです。ダイコンもピーピー鳴るし・・・危ない危ない危ない!
一緒に潜ったみなさん(軽く100本越えのベテラダイバー)でも同じ理由で中性浮力には苦労したとの事(でも私ほどじゃないのは確か)。
ジンベエ見つつカメラで撮影もしつつダイコンも見つつのダイビングは大変〜f^_^;
あと、私は気が付かなかったんだけど、 ジンベエザメ結構傷だらけだったらしいです。
自然に傷も付くだろうし(野生のイルカは傷だらけ)、漁で網に引っかかった時に傷付いたのかもしれないけど、あのイケスも・・・けっこうヤバい。
というのも、最初、水面移動中にイケスに素手で触ってしまって、私の両手傷だらけになっちゃったんです。
BCDにグローブ入れてたのに、存在を忘れてまして・・・昨日の柏島で窒素酔いでもしましたかね・・・というよりボケ始めたか?
とにかく傷口がダイビング中、潮水で沁みるわ、血はとまらないわで・・・
やっぱり頑丈にできてますイケスの縄は…ジンベエの鮫肌だって、傷付いちゃうかも。
私も鮫肌に近いけど(は?)、数箇所すっぱり深く切れてますもの。深浅約30箇所の切り傷が一気に付いちゃったんですよ!
・・・結婚線増えたかな・・・(そういう問題か?それより健康運と金運線が欲しいわ)
DSのオーナーさん、9月まで毎日予約でいっぱいだけど、ジンベエが弱らないうちに放流するかもしれないし、って言ってました。
(ジンベエダイブは1日10名だけみたいです)
う〜ん、ジンベエ君のストレスを考えたらね・・・ひろ〜い海で悠々自適に泳いでる生き物やもんね。
ドルフィンスイムもダイビング自体も、自然界にお邪魔してるのは人間側。
自然はコントロールできないから。
とはいえ、滅多にできない経験です。
その後の、足摺ダイビングは沖縄の如く青い海の中で潜れて楽しかったし!魚も人を恐れないのか逃げないし。
本当におもしろかった〜!
ほんとは今日中に帰る予定だったんですが、夜、ippeiさん、しらさんと3人で香川で打ち上げ(飲み会)して、しらさん家に急遽泊めて頂きました。
いやはや、今回はほんとしらさんにはお世話になりっぱなし(^^ゞありがとうございました!
朝、柏島のマリドリにさよならして、red-seaさんと車で1時間。足摺のDSに移動。しらさん・ippeiさんと合流して、ジンベエ君(ちゃん?)に会いに行きました。
http://www.city.tosashimizu.kochi.jp/users/101/jinbee/jinbee.htm
いやぁ〜〜〜〜〜〜〜
海はニゴニゴ(ToT)昨日の柏島のダイビングで想像はしてましたが・・・
水面からではジンベエがどこにいるやらわからない・・・というか、ほんとにいるのか?(イケスがジンベエがいるにしては小さくて驚きやったし)
それでも、最初はイケス底の13m付近まで潜降して待機してたんですが、どこにおんねん、ってふと見上げたら、いや結構上の方を泳いでいるようでした。グレーなおっきいシルエットがぼんやり見える〜。
もうちょっと近付こうと思って、7mくらいのとこでうろうろ待機していたら真上にジンベエがっ!
でかいです!!やっぱり凄い迫力!
もうちょっと浮上して真上からみると、模様もくっきりはっきり。あの大小白い点々模様。
ちょこんと乗れそうなくらい背中(?)が広いです。分厚くってたくましいです!
泳ぎは、意外とのんびりそうに見えて、やっぱ早い。
追い回さないようにって事でしたが、イルカとおんなじ。追えませんって、無理無理!
尾びれなんか、ぶおんぶおん音しそうな感じで左右にたなびかせながら泳いでいきます。尾びれだけ見るとやっぱりサメだな〜って形してました。これだけみると怖いんだけど、顔を見ると憎めないんだなぁ〜。
そして、胸鰭(?)にはコバンサメと子分魚(?)も何匹かくっついてておもしろい。
それにしても、ジンベエの登場は、ニゴニゴな海中のため、傍に寄って来て初めて気が付くって感じだったので、心臓に悪い〜。
一種のお化け屋敷ですヨ^_^;
ガイドさんから、イケスを回遊してるって言ってましたが、意外と途中で方向変えちゃうようで(縦にぐお〜んって浮上して行ったりもしてたみたいです)、どこからいつ現れるかわからないジンベエ君。
目の前を通り過ぎていく迫力に感動しつつ余裕こいて余韻に浸ろうとしたら・・・いきなり背後からふとももにぐぐぐ〜っと押す圧力がかかってきました。
これはきっとred-seaさんが悪さでもしに来たなぁ〜〜(ーー;)
と思って(笑)横を見たら、ジンベエと目が合いました・・・
「もぎゃあ〜〜〜!!」←誰・・・?
さけびましたよ・・・えぇもうそりゃびっくりしたのなんのって!
足かっくん(ってわかるかなぁ〜)されてるような感覚で(思わずジンベエに座るとこでした。それはそれでよかったかも・・・)ぐいぐい大きな力で押されていくので、慌てて、避けなきゃって思って離れようとしたんですが向こうが避けていきましたね・・・「なんしちゅ〜が〜(高知弁)」って感じ?
目の前でぐり〜んって振られる尾びれは、はたかれたらひとたまりもなさそうで怖かった〜^_^;
ジンベエザメの目って思いっきり横についてるんですよね。
目の前って見えてるのかなぁ〜。
わざとか、たまたま私がひっかかったのかはわかりませんが、ジンベエ君は写真みたいな顔してました(笑)
「 邪魔やきー!どいとーせー!(多分高知弁)」って感じでしょうか^_^;
それにしても、ジンベエダイビングは移動しないし浅いから10ℓタンクで1時間くらい大丈夫ってゆわれてたけど、30分で私くじけました・・・。
ってのも、意外と狭い凹イケス。
目標が廻りにない、透明度悪し。だと中性浮力を取るのが難しいのなんのって!
なんとか真横に泳ぎながら水深を保つようにしてました。
縦になってると、気が付いたら13m、気が付いたら5mとかになっちゃうんです。ダイコンもピーピー鳴るし・・・危ない危ない危ない!
一緒に潜ったみなさん(軽く100本越えのベテラダイバー)でも同じ理由で中性浮力には苦労したとの事(でも私ほどじゃないのは確か)。
ジンベエ見つつカメラで撮影もしつつダイコンも見つつのダイビングは大変〜f^_^;
あと、私は気が付かなかったんだけど、 ジンベエザメ結構傷だらけだったらしいです。
自然に傷も付くだろうし(野生のイルカは傷だらけ)、漁で網に引っかかった時に傷付いたのかもしれないけど、あのイケスも・・・けっこうヤバい。
というのも、最初、水面移動中にイケスに素手で触ってしまって、私の両手傷だらけになっちゃったんです。
BCDにグローブ入れてたのに、存在を忘れてまして・・・昨日の柏島で窒素酔いでもしましたかね・・・というよりボケ始めたか?
とにかく傷口がダイビング中、潮水で沁みるわ、血はとまらないわで・・・
やっぱり頑丈にできてますイケスの縄は…ジンベエの鮫肌だって、傷付いちゃうかも。
私も鮫肌に近いけど(は?)、数箇所すっぱり深く切れてますもの。深浅約30箇所の切り傷が一気に付いちゃったんですよ!
・・・結婚線増えたかな・・・(そういう問題か?それより健康運と金運線が欲しいわ)
DSのオーナーさん、9月まで毎日予約でいっぱいだけど、ジンベエが弱らないうちに放流するかもしれないし、って言ってました。
(ジンベエダイブは1日10名だけみたいです)
う〜ん、ジンベエ君のストレスを考えたらね・・・ひろ〜い海で悠々自適に泳いでる生き物やもんね。
ドルフィンスイムもダイビング自体も、自然界にお邪魔してるのは人間側。
自然はコントロールできないから。
とはいえ、滅多にできない経験です。
その後の、足摺ダイビングは沖縄の如く青い海の中で潜れて楽しかったし!魚も人を恐れないのか逃げないし。
本当におもしろかった〜!
ほんとは今日中に帰る予定だったんですが、夜、ippeiさん、しらさんと3人で香川で打ち上げ(飲み会)して、しらさん家に急遽泊めて頂きました。
いやはや、今回はほんとしらさんにはお世話になりっぱなし(^^ゞありがとうございました!
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